西荻窪の備中高梁館
Bitchu-Takahashikan in Nishiogikubo
西荻窪の備中高梁館
岡山県高梁市出身の弓道の大師範である吉田能安氏が亡くなった後、杉並区西荻窪の自宅と弓道場とが市に寄贈された。既存の弓道場は引き続き使われているが、老朽化した自宅の部分を整備し、隣接する弓道場の付帯施設、高梁市の物産や情報発信施設、弓道の文化を展示・伝承施設を兼ねる機能をもつ場をつくるプロジェクト。
様々な用途に対応できる和室と土間の2つのスペースからなり、2つのスペースをおおらかにつなぐ大きな屋根を架けている。弓道にちなんで和弓型の集成材の張弦梁で屋根を支えている。既存の弓道場と調和しながら、西荻と高梁の2つの場所の特性を活かした新しい空間とした。
- プロジェクト名
- 西荻窪の備中高梁館
- 年
- 2016
- 所在地
- 東京都杉並区西荻北3-40
- タイプ
- 地域産品販売情報発信施設・弓道文化伝承施設・弓道場付帯施設
- 延床面積
- 77㎡
- 構造規模
- 木造・地上1階
- 設計監理
- 田中大朗建築都市設計事務所
- 構造設計
- 坪井宏嗣構造設計事務所
