中山間地域で地域と共に暮らし続ける住環境づくり
都路町住生活基本構想 福島県田村市 2013~2014
福島第一原発事故による避難指示区域が解除された(2014.4)都路地域において、持続的で創造的な暮らしを実現することを目的に、まちづくりの方針や取組みをまとめた地域づくり構想。地域住民、地域組織、行政、大学と協働して、協議会・ワークショップ等を通して構想を策定した。
商店街の空き店舗をみんなで手作りのまちなか拠点へ
常葉町交流スペース「ハイリャンセ」 福島県田村市 2012~
常葉町中心部の商店街の空き店舗を地域住民、こども、学生が自分たちで改修し、地域住民の交流拠点として再生した。日常的な交流や地域団体・サークル等の活動に利用されているほか、パブリックビューイングなどのイベントも開催されている。
地域と協働した公共トイレからのまちづくり
城見橋公園の休憩施設 岡山県高梁市 2015
地域と協働を通して、公共トイレ整備をまちづくりにつなげる取組み。現況調査、設計、維持管理まで含めて地域と協働しながら整備を進める。城見橋公園休憩施設は一連の市内トイレ整備の第1弾。備中松山城の観光拠点施設の機能も併せ持つ。