「地域とつくる観光地のトイレ」という特集で、岡山県高梁市の「城まちステーション」が高梁市の方と設計者・田中大朗の対談形式で巻頭で紹介されました。
岡山県高梁市では「トイレからのまちづくり」を推進し、市内の全公衆トイレの調査を実施し、観光客をもてなすまちの顔となる公衆トイレ整備を順次進めています。
第一弾事業となったのが、天空の城としても有名な備中松山城の入口に建てられた「城まちステーション」です。
地域住民の方々と話合いながら計画・設計が進められた「城まちステーション」は、トイレということだけではなく、地域の方々が観光客をもてなすお土産物売り場や休憩スペースとしての役割も担っています。
掲載いただいた「パブリックレポート」はTOTOが発刊するパブリックトイレと水まわりの最新事例を紹介する情報誌です。
一般配布はされていませんが、ホームページなどで直接請求できるということなので、ぜひご覧ください。