月刊建築技術2016年10月号特集「新たな「常識」を生み出す構造観」にて、都路地区公的賃貸住宅の構造設計をお願いした坪井宏嗣さんが「相欠き交差梁と合わせ柱の構造 田村市都路地区公的賃貸住宅集会所」という記事を執筆されました。都路の集会所で取り組んだ、これまでにない木造の新しい可能性を追求したプロセスがまとめられています。機会がありましたらご覧ください。
内閣官房「暮らしの質」向上検討会で作成された、トイレに関する取組の好事例を集めた「トイレ事例集」の「まちづくり・観光」のページで、岡山県高梁市で田中大朗が設計した城見橋公園の休憩施設(城まちステーション)が取り上げられました。リンクページから冊子データをダウンロードもできますのでぜひご覧ください。
高梁市では城まちステーションを皮切りに、「公共トイレからのまちづくり」の取組みを継続していますので、今後の展開にもご注目ください。