福島復興学ワークショップにて発表しました!

Category : 未分類 · No Comments · by 2018年3月29日

福島イノベーション・コースト構想の一環として実施された「福島復興学ワークショップ(主催:福島県ほか)」が福島市にて開催され、東京大学・出口敦教授とともに参加しました。
パネル

『「アーバンデザインセンター」を拠点とした公・民・学連携による復興まちづくり』として、田村市(UDCT、田村地域デザインセンター)における2008年からの取り組みを復興知として体系化し、その知見を活かして新地町で実践している復興まちづくりの展開について発表しました。

同ワークショップは、福島県浜通り地域等においてプロジェクトを実践する大学研究者等を対象とし、15を超える取組みが参加しました。

2017年よりJR新地駅周辺を中心とした復興まちづくりに携わっています。
新地町は、環境未来都市に選定され、小規模な地方自治体のモデルとなる地産地消の地域エネルギー事業を推進し、環境・エネルギー・まちづくりを一体的に進めるという他に例を見ない取組みにチャレンジしています。

新地町から浜通りへと展開していく教育研究拠点の実現に向けて、東京大学や国立環境研究所などが協働で取り組んでいます。

パネル説明
会場風景