豊島区要町に建つ二棟の家が竣工しました。
二階のLDKをワンルーム空間として、住む人の自由度の高い家としました。
8月3日(金)、富士吉田市の浅間神社前駐車場および大門通り活用のワークショップ・社会実験を実施しました。
浅間神社前駐車場では、道路境界のフェンスを撤去して既存の歩道と駐車場を一体化し、駐車場を広場として活用できるように、オリジナルファーニチャーを設置しました。ファーニチャーは、学生が現地に泊まり込んで、製作してくれました。ベンチやテーブル、プランターケースなどの機能をもつ木製の家具です。このファーニチャーを活用して、駐車場を浅間神社前にふさわしい地域の広場として利用していく社会実験に取り組んでいきます。
行燈づくりワークショップは昨年に引き続き2年目です。今年も西念寺境内をお借りして、地域の方々と道に飾る行灯の絵付け体験ワークショップを行いました。作成した行灯は、保育園の盆踊り大会でも通り沿いに並べさせていただきました。
浅間神社前エリアでは、今後も地域の方々と協働して短期的なアクションを積み重ねながら、長期的なエリアの将来像の検討を進めていきます。
昨年から荒川区町屋で設計を進めていましたKK PROJECTが竣工しました!
一階を工場、二階、三階を二世帯住宅として使う建築です。一階の工場の柱は地下30mまで伸びる杭に直接接合することで、基礎をなくす構造としています。杭がそのまま伸びるように400φの丸柱が立ち上がり、その上に軽量鉄骨の住宅を乗せています。一階の天井高を高く取ることで、グルリと回るバルコニーを通した高い視界の住居となっています。
愛媛県喜多郡内子町の小田深山に建つ公設民営の宿泊休憩施設である深山荘の建て替えのためのプロポーザル「新深山荘基本計画策定委託業務に係る公募型プロポーザル」で最優秀提案者として株式会社TITを選定をいただきました。小田深山の貴重な自然を守りながら地域の方々の誇りになる持続可能な新しい深山荘整備へ向けて全力で取り組んで行きます。
福島イノベーション・コースト構想の一環として実施された「福島復興学ワークショップ(主催:福島県ほか)」が福島市にて開催され、東京大学・出口敦教授とともに参加しました。
昨年から設計を進めていたKKPROJECTの工事が始まりました。
荒川区の工場の建て替えのプロジェクトです。
1階が工場、2,3階が住宅となっています。
28mの深い杭を1階の柱と直接接合して立ち上げる工法としてます。
山留工事や基礎工事をなくすことができる合理的な工法です。
1階の工場の柱は400φのコラムが並び、上部の住宅部分を持ち上げるデザインを目指しています。
上部の柱と接合する杭頭のトッププレート
富澤・池田・田中の三人を中心とした協働体制を強化し、
より一層、活動を広げていけるよう、
株式会社TITとして法人化いたしました。
建築から都市・地域まで
設計からマネジメントまで
領域を横断して、魅力的な空間づくり・場づくり・取組みを実現できるよう
より一層、精力的に活動していきたいと思っております。
どうぞよろしくお願いいたします。
2014年から国道拡幅に伴う沿道のまちづくりをお手伝いしている富士吉田市にて、8月11日(金・祝)の午後に、地域の子ども達や住民の方々と行灯づくりワークショップが開催されました。
岡山県高梁市宇治町で田中大朗が設計・監理を進めてきました、備中宇治の休憩施設(宇治公共トイレ+広場)が無事竣工を迎え、7月16日(日)に落成式典が執り行われました。落成式典には、近藤隆則・高梁市長、設計監修をされた出口敦・東京大学教授も出席されました。式典後には、前面広場にて地元の方々によるフラダンスが披露され、地元産のもち麦を用いた地ビールの試飲も行われ、地元の方々も多く参加されました。
東京大学地域デザイン研究室、窪田亜矢教授と協働による活動で
かつて漁師町であった浦安市猫実・堀江における3年間の調査や提案をまとめました!